棒・杖
◆基本技◆
(1)本手持ち/利き腕を前側にしての構えで
長剣のように片側を中心に使う時に有効
(2)受け持ち/槍などに対する時に有利な構
   えで、半身となり棒に隠れるように的を小
   さくする
(3)槍持ち/槍で構える時のように利き腕を後ろ
   にし、突き技を中心に繰り出す時に有効
 ※以上の構えを巧に使いながら攻防する
棒は210cm、杖は140cmの得物で、ともに両側を使えるのが特徴である。
使術は非常に難しいが、慣れると変幻自在、攻防一体の技を繰り出すことができ、最強の得物となる。
◆基本動作◆構え→面を打て→小手を打て→胴を打て→足を打て→突け
            ※両側を交互に使う。突きは槍と同じ投げ込み突き